アクアポリンとは、水が通る穴があるたんぱく質で、細胞膜に埋め込まれています。
合同会社北川科学総合研究所は
2002年に設立以来、アクアポリン超透過性水の研究を続けています。
体の水分不足を補う「アクアポリン4超透過性水」を作り、認知症の疑いのある人に飲んで貰い、効果を調べています。
そしてもうひとつ、全身の臓器、および主に肝臓に多く集まる「アクアポリン1超透過性水」を製造したい。
これらの水を製造する施設を併設した、健康研究センターを建て、認知症およびガンに苦しむ人を救いたいと考えています。
人体は66%の水で満たされています。
人体の細胞膜には水だけを通す穴があり、これを「アクアポリン(AQP)」と呼びます。
水は、アクアポリンを通じて細胞内外へ出入りしています。私たちの身体はストレスによる異常事態(体内環境の悪化、病気、活力の低下など)が起こると水不足をおこします。
この体の水不足を改善するのがアクアポリンなのです。
AQUAPORIN超透過性水1〜7までの開発に向けて。
「AQP4」は前述の通り、次は「AQP1」の開発、製造を目指します。
1ヵ所で何本かのボーリングを行えば、深度によってアクアポリン透過性の違う水を汲み上げることが可能です。
その水を、ある種の岩石やセラミックスを通すとアクアポリン透過性をさらに高めることが可能です。
まずはアクアポリン1および4超透過性水を1ヵ所で製造できる様にし、ゆくゆくは1、4以外の超透過性水を製造します。